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2026年3月8日

初めてのお客様は、地元の高校生でした。

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サンジャラの太陽光冷蔵倉庫に併設したデジタルKIOSKに、冷蔵庫が入った。

試験運用として飲み物を冷やしていたところ、下校途中の高校生たちが新しい建物に興味を持ち、中を覗きこんできた。

「喉が渇きました、飲み物ください!」

外は45度の灼熱。断る理由はない。まだオープン前だったが、ペプシ1本、お買い上げいただいた。

「君がこのお店の第一号のお客様ですよ」

そう伝えると、友人たちに囲まれてお祝いムードに。記念撮影もさせてもらった。その後も冷えた水やオレンジジュースが次々と売れていった。

太陽光冷蔵倉庫は、ただ置くだけでは地域に根づかない。冷蔵だけのサービスでは、プロジェクトが終わればただの箱になる。それは、やってみたからこそわかることだ。

私たちが目指したのは、住民にとって日常的に意味のある場所にすること。日々の買い物、冷たい飲み物、印刷やコピーサービス、簡単な飲食ができるスペース。人と人の顔が見え、暮らしの利便性が上がる場所。

そうして地元に溶け込んでこそ、施設は生きる。

そしてこのすべてが、100%太陽光で動く完全オフグリッド。電力インフラのない場所でも、そのまま再現できる。

アフリカでコンビニをつくってしまった。そう言ってもいいかもしれない。

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