パリ登壇終わりました!ホッと一息。
何だかんだと大きな会場でのフランス語でのプレゼンは初めてで、スポットライトが眩しくて参加者の方々の顔が見えず反応を汲み取れなかった事がまずの印象
というのは自分なりにもっと盛り上げたいと考えていたが、おそらく緊張よりもこの相手の反応が分からない事で焦りがでてしまった。持ち時間十五分も二分短く終了。Oh la la.
しかし今回からはプロダクトを見せてのプレゼンだったからか、終わってみたら大きな拍手を頂き、フェリシダシオンと握手。素晴らしいソリューションじゃないかと笑顔。ホッとしたな。
面白い事にセネガルとコートジボワールからやると言い切っているのに、南ア投資庁が停電で困ってるなどの話や、ナイジェリアで売りたいと在仏ナイジェリア人から引き合いがある。
プロダクトがあると即響くんだね。
所感
とにかく、国際ビジネスのスピードが速い事を思い出させてくれる機会だった。
名刺交換を求められた国はまずはコートジボワール、そして上記の南ア、ナイジェリア、エジプト、そしてフランスが一番多く、初めに出した国ほど今すぐ欲しいとの要望。
日本は1社/40社のみ。
明日にでも早速新たな仏人パートナーの力を借りて、これまでやってなかった南アとナイジェリアには既にあるプロダクトの販売を持って連絡を予定。これを持って平行販路としてフランスからのパスでもアフリカを攻めることに。
これは日本に注力した一年だったが、小さいながらもフランスの実績と商流や投資先を選択出来る日仏グループ連携の強みである。
とまぁ、よく考えたらフランス法人はジブチなどとも取引しているので実績がある。またこれまでもアフリカへもパソコンなど売っているのでグループとしてオフグリッドでは無いがアフリカビジネスはとうにしていたのだ。
さて、日本と打って変って慣れない言語(話は仏語、資料は英語)での講演会と、時差と疲れは出ているが、パートナーとレジメのご飯を食べながらのこれからの進め方の議論は楽しい。
あるフランス人弁護士が「失敗する理由がない」と言ってくれているがほんとその通りだと思う。
雇用を生み出すビジネスにならなければぼくはやらない。
反省会と今後のその先の方針も決めたがここでは割愛する。
最後に応援してくれている日本の皆さん、日本法人に、フランス法人のメンバー、そして僕の家族や仲間たち。みんなありがとうね。
多大な収穫のあるフォーラム登壇でした。