SCJ社は、アフリカの未電化・未電波村落に電気と通信を届けるTUMIQUI(ツミキ)事業を展開するスタートアップ企業として2018年創業しました。太陽パネル、充電・蓄電とインターネット機能をオールインワンキットとしたTUMIQUI Smart Kit(ツミキ・スマート・キット)と太陽光発電パネルと長距離通信アンテナを組み合わせたデジタルインフラ構築モデルTUMIQUI Power Digital Solutions(ツミキ・パワー・デジタル・ソリューション)の2つのサービスを西アフリカ・セネガル共和国を拠点に展開、保健医療・教育・農業等多くの分野で、必要とされる安定したオフグリッド電力とインターネットの普及と日本メソッドでの保守体制を確立していくことで、アフリカ諸国全体の持続的な発展を目指しています。
アフリカの地方村落では携帯電波が無い・弱い、インターネット回線があっても速度が遅く写真が送れない・動画が見られないなど「高速通信」の無い地域が多く、特にセネガルでは工業・教育のデジタル実現化の課題となっています。
そこで2021年、高速通信の無い地域でも動画やオンラインによるコミュニケーション、スマホなどのアプリケーションの使用が可能な「TUMIQUI Power Digital Solution(ツミキ・パワー・デジタル・ソリューション)」を立案。同年3月には関西電力様、セネガル・サンジャラ市協力の元、市内の未電化・未電波地域にある学校施設3カ所でのオンライン双方向授業のテスト運用を実施、再生エネルギーを使ったデジタルインフラの構築に成功しました。〔1〕
〔1〕第一回実証試験プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000044874.html
※参考資料:セネガルにおける電気・通信PoC実証試験 およびインタビュー調査に関する報告書より抜粋 (2021年3月 関西電力提供)
その後、セネガル国民教育省が保有するデジタル教育コンテンツの活用のため、「セネガル国民教育省」、協力自治体である「サンジャラ市」、「シュークルキューブジャポン」の3者で地方村落の未電化・未電波教育環境の改善を目指したMOUを締結。その実現化に向けて、再生エネルギーでの電力供給に関する企業連携を関西電力、良質なインフラ輸出に関する官民連携を総務省と行い、日セネガル官民連携による実施体制を確立しながら、より高品質で安定したデジタルインフラの確立に向けて、関西電力との第二回実証試験を行いました。
= 関西電力との第二回実証試験の成果について =
2021年11月〜2022年3月の4ヶ月間行った実証試験では、セネガル・サンジャラ市にある5カ所の小中学校+自社のデータセンター拠点を含む計6カ所のネットワーク構築に成功。太陽光による再生クリーンエネルギーを使用したより高度な長距離通信設備の建設や、ICT技術を用いた電力・通信遠隔監視システム及び保守体制の構築に成功しております。
また、未電化だった学校においては太陽光発電による電力を教室の照明や、ICT通信機器、教育機材へ利用し、停電や電圧異常の問題が起きない安定した電力共有、また、止まったり、カクカクしない教育コンテンツの動画視聴な通信構築ができ、現地教育現場において利用可能レベルである事を確認しています。
アライアンス強化にあたり、弊社は今後のアフリカ電力・通信事業において以下3つの方針を固めました。
1)「TUMIQUI Smart Kit(ツミキ・キット)」のレンタル事業
これまでの、省庁・国際機関・一般企業向け販売戦略に加え、新たなビジネスモデル構築の為、事業者向けのレンタルサービスを開始、収益化を目指します。
※ TUMIQUI Smart Kit説明会の様子
2)「TUMIQUI Power Digital Solutions(ツミキ・パワー・デジタル・ソリューション)※ 」 展開分野の拡大
今後大きな電力・通信需要が見込まれる「教育・保健・農業分野」に対応すべく、今より更に大きなオフグリッド施設をイメージしたデジタルインフラの強化を進めて参ります。
※事業展開に伴い「Digital TUMIQUI Kit(デジタル・ツミキ・キット)」から「TUMIQUI Power Digital Solutions(ツミキ・パワー・デジタル・ソリューション)」へ名称変更
※ New Popと呼ばれる通信拠点(サンジャラ市内)
3)アフリカ「Agriculture as a Service (AaaS)」事業創出
当グループの企業存在価値、それはアフリカの持続可能な発展にあります。
電力・通信の安定提供が可能となったことから、農業を主とした産業創出「Agriculture as a Service (AaaS)」を新たな事業分野に設定します。関西電力グループとの成功事例をきっかけに、海外進出を目指す日本の民間企業とのアライアンス強化を図りながら、アフリカビジネスの要となり得るAaaS事業のデジタルインフラの基礎をデザイン・設計して参ります。
※ シュークルキューブジャポン2028年までのアフリカ事業構想
【資本提携先からのコメント】
関西電力株式会社
当社グループとSCJ社は、セネガル共和国の未電化・未電波地域において、太陽光発電パネルと通信機器を組み合わせたソリューションを提供することで、電化・通信網の構築に取り組んでいます。今回の資本提携は、SCJ社とのアライアンスを強化し、同社の事業成長およびサービス拡大を支援するものです。
当社グループはSCJ社とともに、未電化・未電波地域における電化・通信網の構築を通じてアフリカ諸国の持続可能な発展に貢献してまいります。
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社
代表取締役 渋澤 健氏
昭和のMade in Japanの成功体験を終え、平成の(貴国で)Made by Japanを経た日本が令和時代で目指すべきは、日本と一緒に豊かな生活、持続可能な社会を共に創る 「Made with Japan」です。この日本の新たな成功体験を築くことを机上のかけ声ではなく、セネガルの現地の人々と汗を流しながら実現させることに挑んでいるのが、シュークルキューブ・ジャポンです。創業者の佐藤弘一さんの熱意と努力により夢が叶うことから、新たな日本の姿が見える。だからシブサワ・アンド・カンパニーは同社に出資しています。
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新規株主企業情報
◆関西電力
企業名:関西電力株式会社
所在地:大阪市北区中之島3丁目6番16号
代表者名:代表執行役社長 森 望
設立:1951年5月1日
資本金:4,893億円
URL:https://www.kepco.co.jp
◆K4 Ventures
企業名:合同会社K4 Ventures
所在地:大阪市北区中之島3丁目6番16号
代表者名:浜田 誠一郎
設立:1998年 9月
URL:http://www.k4v.co.jp
◆シブサワ・アンド・カンパニー
企業名:シブサワ・アンド・カンパニー株式会社
所在地:東京都千代田区平河町2丁目4番5号平河町Kビル5階
代表者名:代表取締役 渋澤 健
設立:2001年 3月
URL:http://shibusawa-co.jp
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シュークルキューブジャポン 会社概要
企業名:株式会社シュークルキューブジャポン (英名SUCRECUBE Japon Inc.)
所在地:東京都千代田区二番町1-2
代表者名:代表取締役社長 佐藤 弘一
設立:2018年 4月13日
資本金:33,000,000円
URL:
シュークルキューブジャポン
https://www.sucrecube.co.jp
TUMIQUI Project
https://www.tumiqui.com
Facebook
https://www.facebook.com/Tumiqui-Project-109153877110056
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCwqbdWqnwYt95ImeVudc_SA
アフリカの未電化村落へ電気と通信を届けるシュークルキューブジャポン(東京都千代田区二番町1−2)は、この度 第5回ジャパンSDGsアワードにて特筆すべき功績があったと認められる企業・団体等に贈られる「特別賞」を受賞いたしました。
弊社が推進する、アフリカの未電化村落へ電気と通信を届ける事業は、「アフリカの持続的な発展」を理念に掲げており、近代では不可欠な電気・通信をセットにする事により保健・教育・農業分野の重要なインフラとなる点につき高く評価を頂いたものです。
12月24日(金)総理官邸にて行われた表彰式にて、表彰状及びトロフィー等を受領しました。
1. ジャパンSDGsアワードとは
持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設が決定されたものです。SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として表彰するもので、NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定されます。
外務省HP ジャパンSDGsアワード
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html
2. 代表取締役 佐藤弘一のコメント
3年半懸命にやってきたセネガルでのTUMIQUI事業が、日本政府から受賞を賜り、日本に於いても一定の評価を頂いた事に大変嬉しく思います。
アフリカに於いて、SDGsの17項目は、ゴールではなく手段として捉え方が正しく、本来のゴールはアフリカの自立した発展にあると考えています。我々は現地の力としっかりと手を繋ぎ共に成長する伴走者として引き続き進んで参る所存です。
3. シュークルキューブジャポン社について
2018年4月より途上国における社会課題解決型事業として西アフリカの未電化村落へ電気と通信を届ける国際事業「「TUMIQUI(ツミキ)Project」( www.sucrecube.co.jp/tumiqui )を推進する日本発のスタートアップ企業です。現在はセネガル共和国に現地法人を設立し、現地 未電化・未電波村落に向け ①TUMIQUI Smart Kit(ツミキスマートキット)と呼ばれる携帯型太陽光発電と通信機器を組み合わせた小電力に特化した機材と、②TUMIQUI Digital Kit(ツミキデジタルキット)と呼ばれる固定型太陽光発電機器にアンテナ通信機器を組み合わせ域内限定の高速通信を提供するイントラネットサービス、この2つのサービスを展開しております。
プレスリリースの主な3点
○資金調達のご報告
シードラウンドとして株式会社日ノ樹(本社:東京都港区、代表取締役:石川照樹氏)をリードインベスターとし、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京千代田区、代表取締役:渋澤健氏)等を割当先とする第三者割当増資を実施、総額約3,600万円のシード投資契約を締結しました。この調達を受け、再エネ電力と通信機能を備えたTUMIQUI Smart Kit(ツミキスマートキット)のセネガルにおける現地組立工場稼働開始します。
○関西電力とセネガル実証開始
2021年3月1日より関西電力株式会社と弊社の民間同士の連携で、アフリカ新規事業開発に向けた実証試験をセネガルで行います。在京セネガル大使館の協力を得て当社メンバーがセネガル現地入りし実証へ準備を進めています。
○アドバイザー就任
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、渋澤健氏及び、Asia Africa Investment and Consulting (AAIC)代表、椿進氏が当社のアドバイザーに就任しました。
弊社によるプレスリリース: https://www.tumiqui.com/news-pressrelease-2021-02-22
関西電力様プレスリリース: https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2021/0222_1j.html
今回が第1回目となる新企画では「IoT x SDGs」の取り組みを行う企業として、弊社をご紹介いただきました。
本日2/17月曜日の日本経済新聞朝刊(全国紙)の新興・中堅Biz (7)面で取り上げて頂きました。
日本経済新聞デジタル版の方ではカラーで見られます。
太陽光発電キット、セネガルに工場 シュークルキューブ
これまでの活動と、今後の活動の両面に着目頂き、デジタル版では欧州でもみられるとの事で、世界中へこれ以上ない「有言実行」の「有言」をさせていただきました。
外務省によるセネガルでの投資促進ミッション前にこのように取り上げて頂きタイムリーなご縁を感じます。
セネガルへの投資はダイレクトに出来なくとも、信頼出来る協業パートナーがいれば連携する事で如何様にも可能となる。
ヒトモノカネジョウホウの四資源を持ち寄り、それぞれがプロとして事業形成する事で不可能なことはない。それをずっと海外でやってきたし。
良い案件、それも東アフリカと特性が全く違い、安定したフランス語圏アフリカで!と我々は思っておりますので、どうぞファイナンス面でご一緒出来る方は是非仲間になって頂けると幸いです。
引き続き応援のほどよろしくお願い申し上げます。
東京商工リサーチ TSR情報(全国版)【2020新春特集号】
◎東京商工リサーチが厳選する優良企業紹介「経営者に訊く企業特性と今後の成長戦略」の中で優良企業の一社として紹介頂きました。
こちらの情報誌では、アフリカビジネスをメインとせず、我々が20年以上やってきたフランスでのICTビジネスの実績と、その先の同じフランス語圏商圏であるアフリカまで一貫したビジネスを自らのグループで興し「広大なフランス語商圏へ一貫したビジネスを切り開いていく」と言うテーマ。
そしてその道筋で、日本企業やお客様も、日本からフランスや仏語圏ビジネス圏に行きたい!とするご支援や、代理店業務などを現地でこなしていくという話をさせていただきました。
日本進出後は歴史が浅いですが、日本の二大調査会社である東京商工リサーチさんとしてちゃんと一定の評価をいただいているとのことのようなので弊社として嬉しいことです。
この東京商工リサーチさんと、日本政策金融公庫さんは、フランスでの起業と12年の実績、そして経営を譲り日本へ逆進出してきた事をちゃんと評価してもらえ、優良企業としての全国紙での掲載、そして日本政策金融公庫さんの融資も創業者保証無しで行ってくれたことは、昨年度の苦しい時期に勇気付けてくれた2社さんです。
掲載記事のダウンロードはこちらから。
参考) TSR社さんの優良企業基準
https://www.tsr-net.co.jp/serv…/product/national/evaluation/
株式会社シュークルキューブジャポン(以下、SCJ)は、フランス法人 SUCRECUBE Technologies(45 Rue de Richelieu 75001 Paris FRANCE / https://www.sucrecube.fr 代表:佐藤弘一(さとう こういち))の日本現地法人として、2018年4月、東京都千代田区で創業いたしました。 フランスでの国際ICT事業経験12年の実績を活かし、日本からの海外事業展開や市場開拓を強力に推進しており、また海外へ進出したい・進出済みのお客様への支援も、日本でのコンサルテーションから現地コーディネートまでワンストップなサービスを展開。フランス語圏市場と海外IT環境のスペシャリストとして包括的なアドバイスと伴走する事により、日系企業の海外進出の後押しを推進してきました。
2018年8月に外務省主催TICAD Business Dialogueで発表した「TUMIQUI Project ツミキプロジェクト」はフランス語圏アフリカの途上国地域において、未電化村落へ電気と通信を届ける事業として開始しました。
2019年5月セネガル保健省とのMOU署名を契機に、同事業の自社製品を地方未電化村落の診療所へ導入を開始、現在セネガル国内9カ所で運用されています。本事業の電気と通信を利用したTUMIQUI Smart UHC KIT 機材は保健分野にとどまらず、教育や農業、金融など多分野で重要なツールとされていることから、現地課題に沿った対応が可能な点や、アフリカの巨大マーケットに参入する地盤作りが構築できている点などを踏まえ、社会性と事業性の共存を可能にする当社主軸事業と捉えております。
本プロジェクトでのスケールアップを行い、事業基盤の整備と資本政策を確固たるものにするべく、まずは日本の事業会社やVCなどとの連携を構築して参ります。そのために日本でのファイナンスに強い渡邊氏の力が必要不可欠と判断し、このたび迎え入れるに至りました。
渡邊氏は複数の日米大手コンサルティングファームにて各種ファイナンシャルアドバイスや投資契約を実行してきた豊富な経験が強みです。渡邊氏の参画により、SCJは資本を強化し更なる経営体制強化に注力して参ります。
2. CFO略歴
日系大手ITコンサルティングファームや日米のコンサルティングファーム、日系PE、プレIPOスタートアップ等を経て、2019年6月よりFilamentに取締役 COO。2019年7月よりSUNDRED株式会社Partner。2019年5月より中小企業庁スマートSME研究会委員。
その他、中小企業のM&Aアドバイザーやスタートアップの顧問/アドバイザーとして経営戦略支援(事業計画・資本政策/整理・資金調達・営業・採用・労務・広報の各支援)を行う。
■代表取締役社長 佐藤弘一のコメント
渡邊氏とは日本法人を設立する前から不思議な出会いと切れないご縁が続き、会うたびに日本にも熱い漢(おとこ)がいるものだと思っていました。これまで私がフランスや日本、セネガルで共にするメンバーは皆、志が高く、またエネルギシュに自らも起業していたり、現地での責任者をこなすものがほとんどです。我々SCJは一つの日本法人でありながら、これら起業人精鋭集団として、意味ある事業を携え日本から海外へ積極的に進出し、さらには海外に進出したい日本企業のビジネスをどんどん引き出していきたいと考えています。そうした大きなチャレンジをするにはエクイティによる資金調達が何より重要であり、渡邊氏に是非とこの度お声がけした経緯です。
ファイナンスに関する期待はもちろんのこと、若き官民人材へ強力な人脈を持つ渡邊氏に新たなワクワクする出会いを期待すると同時に、この熱き漢を迎え入れられたことを誇りに思います。
先日応募した第3回日経ソーシャルビジ
300以上の応募からの15組選出(内学生枠3)との事で身も引き締り、これまで事業
しかし、一つ懸念として、ソーシャルビジネスコンテストと言っても僕らは株式会社の商
ソーシャルビジネスとは幅の広い意味を持つが、そのあたりの齟齬はないのかと心配であ
一人でも多くの人に笑顔を届けるには、サステイナブルな活動として広げていくには、情
とにかく、このチャンスを活かしさらにスピードを上げていくぞ!
第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト一覧
https://social.nikkei.co.jp/final2019.html
経団連会館にて、大臣ご出席の場で民間代表の一社として、登壇しました。
次期2022年のTICAD VIIIに向け、これまでのアフリカ進出の壁となっていた課題を克服し、官民(大企業とスタートアップ)連携にて、実とした成果をあげる目的ではじまった「アフリカビジネス協議会」の第一回本会議に出席しました。
本協議会は、世耕経産大臣、河野外務大臣、両大臣ご出席での本会議で、僕らは登壇者として民間代表の6社のうちの1社としてスピーチさせていただきました。
この協議会の出席自体も昨年のTICAD Business Dialogue に登壇してからお世話になっている経産省さんからのお声がけで叶った事で、パリとは違い、ギッシリ詰まったお忙しい両大臣とは直接お話しできなかったものの、最後までいらした世耕大臣には聞いてもらえ、帰られる際に「民間の方々のスピーチは良かった」と仰って頂いたとお知らせ頂いた。
前半の時間が押し、スピーチの時間が大幅に時短になり全ては話せなかったと落ち込むところには、そういうメッセージには救われる。
*登壇資料はこちらからダウンロードできます。
6社のもう1社は日本植物燃料の合田さん。
彼の著作を読んでいるが、本人のプレゼンを聴くと、時短の中でも説明リズムに余裕があり、皆さんご存知の通りこれまでの実績と仕組みと未来と、眩しいくらいの事業だが、6社の中のスタートアップは我々だけなので、この場でスピーチの機会を与えられたのは光栄と言うしかない。
MOU効果か分からないが、我々も早く実績を積まないとならない。
いつも応援くださってるHさん、こんな機会を頂き本当にありがとうございました。できればWGに参加して貢献したいと考えています。
そして本日新たに出会えた方々、再会された皆様も、どうぞ引き続きよろしくお願いします。
JICA横浜 x 横浜市、共催
コートジボワールビジネスワークショップ
アビジャンでお会いしたJICA飯村所長と前JETROアビジャン所長の山田氏というご縁の深いお二人が登壇されたセミナーにうちの広報部長と行ってきた。
日本法人設立前からJICA現地事務所の方々と仲良くなり、現地にいるときにメールを取りたいのに取れなかった通信インフラの弱さを見て、これまで培った仏語圏ビジネスの知見と土臭い経験を生かしてのアフリカ開発に惹かれた。
その経緯からアフリカでビジネスを行うきっかけとしてJICAさんと協議したいと2年前からあちこち歩いてお会いしてきたJICAの皆様。
今日はお仕事したら面白そうだと、思ったJICAやJETROさんの皆様と一同にお会いでき、これまた大好きなMM21に位置するJICA横浜さんの建物というC’est parfait !
昼はこれから中央アフリカに向かわれる方と大手町でお会いし、その方の組織は今日いらっしゃったコートジボワール大使館の参事官はご存知であった。
現地、UNDP、JICA、JETRO、各イベントとその後の飲みニケーション。
繋がるご縁に感謝、繋がったご縁を共に遠くまで進める仲間となれる事を切に願い、愚直にビジョンに向かって進むのみだ。
横浜市民として横浜市とアビジャン市とのパートナーシップを知り、TICAD VIIの横浜での開催。フランス映画祭など縁の深いこれまた港町横浜。
天と地と人とさえ共に進むか我々は。
お誘いを頂き、その天地人のお能を年明け早々見る不可思議なご縁もまたきっと意味があるのだろう。